ホーム>くますいレター>2006年6月261日配信 


■第9回フレンドリーコンサート■



第9回フレンドリーコンサートが去る6月18日(日)に熊野町民会館ホールにおいて開催されました。今年は昨年同様、くますいのほか、熊野東中学校吹奏楽部、熊野高等学校吹奏楽部の3団体が参加しました。この日は会場前にはホール入口に来場者の皆様の列ができ、開演中は立ち見でご覧いただいた方もいました。また町内のみならず、広島市、東広島市、呉市など幅広い地域から足を運んでいただきました。


当日は前日に引き続き合同演奏のリハーサルが行われました。リハーサル前の音出しは各パートごとに結集し和気藹々と準備が進みました。前日と当日のみの合同練習ですが時間が経つにつれバンドのチームワークも形成されつつあります。各バンドの指導者、メンバーともに短時間での仕上げとなり大変ですがリハーサルも順調に進んで行きました。

  
さてトップバッターは熊野東中学校吹奏楽部です。顧問の谷岡加寿子先生と部員33名の同クラブは現在8月の吹奏楽コンクールに向けて一生懸命練習に取り組んでいるところです。この日はコンクールで演奏する課題曲「海へ…吹奏楽の為に」と自由曲「三つのジャポニスム」で幕開け。昨年より人数は少ないながらも順調にレベルアップをしている姿を披露してくれました。
クラシック演奏ももちろんですが東中ならではのポップス演奏も今年も盛り上がりました。今年は演歌、そして童謡の演奏があり例年とは違った選曲、すばらしいソロ演奏で楽しませてくれました。
客席では口ずさんでいるご年配の方もいらっしゃり、観客の皆さんと一体となったステージとなりました。

 
休憩を挟んでの第二部はくますいのステージです。今年オープニングを飾ったのは、今年の吹奏楽コンクール課題曲「架空の伝説のための前奏曲」。和の雰囲気を持ちながら西洋音楽の流れも同居する作品。お客様に雰囲気は伝わったでしょうか。
続いて演奏したのは、フィリップ・スパークの話題作、「ハイランド讃歌による組曲」より<ダンドネル>。雄大な山、そして勇ましい戦いの音楽をうまく表現できたか、それはお客様のみぞ知るというところでしょうか。
後半はディズニー映画の中から「ノートルダムの鐘」。そしてお父さん、お母さんには懐かしい「歌姫〜美空ひばりめどれー〜」。「ノートルダム〜」はくますい久々の演奏。ディズニーの作品の中でも最高傑作といわれる音楽はどんな風に聞こえたでしょうか。歌姫では前日にテレビで特集番組が放送されたようでタイミングが良く、とても好評をいただきました。今回は1曲の演奏時間が長い曲で、曲数としては例年より少なかったのですがご満足いただけたようでした。
 
 
第3部では毎年恒例の合同バンド「フレンドリーコンサートバンド」のステージです。3団体総勢70名がステージにあがり息もぴったりの演奏を披露しました。練習は前日のリハーサルのみという過酷な条件で取り組んでいますが、先生方と出演者の信頼の強さで1回の練習だけと感じさせない演奏ができました。
1曲目は「ウェリントン将軍」をくますいの常任指揮者・長野広幸が、2曲目の「POP STAR」を熊野高校の鎌田淳先生が、ラストナンバー「コパカバーナ」を熊野東中学校の谷岡加寿子先生が指揮をとりました。
今回のアンコールナンバーは「風になりたい」。昨年も一段と盛り上がったと表現していますが、今年はさらにそれを上回る盛り上がりを見せてコンサートを終了しました。



   
 (C) Kumano Symphonic Band 2000-2008